ブログにお越しいただき誠にありがとうございます。
住友林業と家づくりをしている現役の施主です。突然ですが注文住宅での家づくりで一番重要なことってなんだと思いますか?
私たちが打ち合わせなどを行なってみて情報をしっかり調べることだと感じました。
そんな思いから家づくりをしてみてナマで感じて得られた
- ハウスメーカーでわかりにくいなと思う情報
- 注文住宅を建てる上で役立つ情報
をハウスメーカーの営業さんとは違い、実際にハウスメーカーで住宅を建築中の施主側からまとめていきます。
ぜひご覧いただき、しっかりと情報を得て準備を行いましょう!!
流れを知っておくと事前の準備ができます。
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後悔しないために間取り提案前にハウスメーカーを3社まで絞るべき理由4選
ハウスメーカーはできるだけたくさん検討したいものですよね?そのほうが選択肢が広がりますし、値引きが多いという話も聞いたこともあるかもしれません。
ただ、初期段階でたくさんのハウスメーカーを検討していたとしても、実際に間取りの打ち合わせが開始するとそのままといわけにはいきません。
なぜなら打ち合わせを行うにも1件2~3時間はかかりますし、契約前はとにかくハウスメーカー側も競合を振り落とすべく細かくアポイントメントをとってきます。そのため4社、5社を検討するとなると週末は全て打ち合わせに費やすということにもなりかねません。
それは嫌ですね。。
また、4社、5社と増やしていけば必ずしてもいい間取りができるかというとそういうわけでもなく、どんどん迷子になっていきます。
実際私たちは7社ほどと打ち合わせを行いましたが、そうするととにかく週末がなくなりました(笑)家族と楽しく過ごすために家づくりを始めたのに、それがむしろ邪魔になっては本末転倒ですよね。そうならないために間取り提案前にハウスメーカーを3社に絞っておくといいかなと思います。
ということで今回は後悔しないために間取り提案前にハウスメーカーを3社まで絞るべき理由4選について説明します。
- これからハウスメーカーを検討する人
- 土地を探している段階の人
- 家づくりに少し興味がある人
に特におすすめです。では早速始めていきます。
ハウスメーカーとの間取り打ち合わせは3社がいいと思う理由
土地の決定からハウスメーカー決定までは思っているよりも時間が短いです。その短期間に間取りを検討しお願いするハウスメーカーを決めなければなりません。そのためハウスメーカーとの間取り打ち合わせは3社以内に絞れるのが望ましいです。
理由は以下の通りです。
- 現実的にそれ以上検討する時間がない
- 実際に事前にしっかりHMを絞れていると本命は3社くらいになっている
- 3つが比べるときに検討しやすい数である
- 検討が多いと営業さんのやる気が下がる
現実的にそれ以上検討する時間がない
上で述べたように非常に短期間に間取りを検討しお願いするハウスメーカーを決めなければなりません。
要望を伝えてから間取り提案まで通常打ち合わせは少なくとも2回、会社によっては5回以上を要します。
仮に決済まで1ヶ月しかないとすると、ほぼ毎土日のどちらかを打ち合わせに使う必要があります。
1社でもそのような状況です。その時に仮に5社以上で打ち合わせを行うと、1日2社か3社打ち合わせを行っていく必要がでてきます。考えただけでも疲れますね…..(笑)
かなり疲れますよね…
打ち合わせは単純に説明を聞くだけではなく、自分たちの意見を伝えたり、HM側との交渉なども発生します。
なので1日1打ち合わせ程度にしておかないと楽しいはずの家づくりが辛いものとなってしまいます。打ち合わせが楽しくなくならないように3社くらいにしておくことが重要です。
打ち合わせが楽しい!というのも実は重要です。
実際に事前にしっかりHMを絞れていると本命は3社くらいになっている
私たちは実際に17社以上を検討しました。そしてこんな記事を書いといてなんですが、打ち合わせも計7社行いましたがそもそも本命(契約まで至る可能性があった)のは多くて4社でした。
そのようにある程度フィーリングでこの会社は多分ないな、というのを実際に間取りの打ち合わせをする前からわかります。
なので実際にはしっかり検討しようとなった時にはある程度絞れていることも多い気がします。
むしろ絞れていない時にはハウスメーカー迷子になってしまっているかもしれませんのでぜひこの記事を読んで解決しておくようにしてください!
3つが比べるときに検討しやすい数である
物事を比較するときに3つというのは非常に比較しやすい数です。
2つだと少ないし、4つだと少し多い。上、中、下。S,M、L、tall,Grande,Ventiなどいつも3つから選ぶことが多いですよね。(スタバにはshortもありますが)
この3つというのが非常に比べる中でちょうど比較しやすい数かなと感じます。
確かになんでも3つで選んでるよね。
検討が多いと営業さんのやる気が下がる
最後は検討が多い(3つ以上を検討する)と営業さんの本気度が下がってしまうということです。
え、仕事なのに本気じゃなくなるとかあるの?
と客商売なのにやる気を下げるなんてけしからんと思われるかもしれませんが、営業さんも人間です。
単純にどこも成約の確率が均等に可能性があるとしても3社(33%)より4社(25%)、4社より5社(20%)の方が成約の確率が下がっていきます。
また、実際に営業さんはいいか悪いかは別にして競合を意識しながら打ち合わせを行います。(行っている印象でした)
競合相手を明かさないという方もいますが、敵が見えないと目標を失いやる気が下がる印象はありますので、適度に競合(恋敵)を意識していく方がいいかな〜と個人的に思います。
なので3社くらいで営業さんにもというのも営業さんのやる気を下げない方法かなと思います。
まとめ
今回は契約前の間取り検討時にはハウスメーカーを3社に絞った方がいい理由について解説しました。
3社に絞った方がいい理由は
- 現実的にそれ以上検討する時間がない
- 実際に事前にしっかりHMを絞れていると本命は3社くらいになっている
- 3つが比べるときに検討しやすい数である
- 検討が多いと営業さんのやる気が下がる
でした。ただ、ハウスメーカーを全く検討していけないわけではありません。
初めのことはできるだけ様々な選択肢を検討して、本命を3社くらいピックアップして打ち合わせを実際にしていくといいと思います。
できるだけ様々な選択肢を始めに検討しておくことが後悔しないコツですので、色々な手を駆使して検討していきましょう!
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