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住友林業と家づくりをしている現役の施主です。突然ですが注文住宅での家づくりで一番重要なことってなんだと思いますか?
私たちが打ち合わせなどを行なってみて情報をしっかり調べることだと感じました。
そんな思いから家づくりをしてみてナマで感じて得られた
- ハウスメーカーでわかりにくいなと思う情報
- 注文住宅を建てる上で役立つ情報
をハウスメーカーの営業さんとは違い、実際にハウスメーカーで住宅を建築中の施主側からまとめていきます。
ぜひご覧いただき、しっかりと情報を得て準備を行いましょう!!
流れを知っておくと事前の準備ができます。
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ハウスメーカーの展示場にいきなり行ってはいけない!と聞いたことはありますか?
その理由についてはこちらで説明していますが、一言でいうと
百戦錬磨の営業さんというボスのいるダンジョンに装備なしで冒険に向かうようなもの
です。では最低限の営業さんと対峙する上での装備は何があるのか?
ハウスメーカー営業さんと対峙するときにある意味防具になるものがあります。それは
- 地域
- 予算
- 建てる時期
です。
これが自分たちの中でしっかり定まっていれば、安易な値引き交渉に踊らされることも減らすことができます。ではその理由について解説していきます。
そのために
- 家を建てたい地域
- 家を建てたい時期
を決めておくことが大切です。
なんで?と思う方もいると思いますので今回はその理由について記事で紹介したいと思います。この記事を読んでぜひ後悔のない家づくりを行ってくださいね。
土地探しは注文住宅で結構大切です。
展示場に行く前に建てたい地域(土地探しを始める)を決める意味
ちなみに土地をさがしはじめるということなので、具体的に土地を契約まで行わなくても良いです。
むしろ契約はハウスメーカーの営業さんなどとその土地で良い家が建てれるか?を相談することが重要です。
それなのになんで、事前に建てたい地域を決めないといけないの?と思われた方もいるかもしれません。その理由は3つあります。それは以下の通りです。
- 土地が注文住宅成功の半分を担っているから
- 土地は後から変えれないから
- 営業さんが建てやすい土地を進められることを防ぐため
土地が注文住宅成功の鍵の半分を担っているから
まずは土地が注文住宅成功の鍵の半分を担っているからです。注文住宅はどの工務店、ハウスメーカーで建てることとおなじくらいに、どんな土地で建てるかが非常に重要です。
例えどんないい上物ができたとしても、周りに騒音を発生する人がいたりと周辺の治安が悪いなど土地が悪ければ台無しです。
いい家を建てることと同じくらいにいい土地を探すということが実は重要です。
そして自分たちのニーズにあった地域というのは調べてみると意外と少ないものです。そのためできるだけ早く土地探しを始めることが重要なのです。
土地探しには時間をかけることが大切なのね。
土地を探すのは時間がかかる
またいい土地に出会うのは大変で非常に労力を使います。なぜならいい土地は本当に激しい奪い合いだからです。
人によっては営業さんに土地を探してもらうという方が多いですが、いい土地とは片手間に見つかるほど甘くはありません。ハウスメーカー営業さんは基本的には土地探しは本業ではありません。あくまで家の提案のためなのである意味片手間になります。
自分たちでも日々ネットの土地情報をみたりして相場感を養っておくなどの努力も必要です。
また、そうやって時間を使っていてもいい土地を探すには時間がかかります。そのためできるだけ早く土地を真剣に探し始める必要があります。
ハウスメーカー決まったのに土地が決まらなくて家づくりが前に進まない….という人も….
営業さんがいい土地は見つけてくれるのでは?
でも土地は営業さんが探してくれるって言ってたし、そこにお任せすれば良いよね?
と思われる方もいると思いますが、半分正解で、半分間違いです。
いい土地は上でも述べたようにそんな簡単に出てくる代物でもありません。半年とか自分たちの条件に合う土地を見つけるのにかかるときもあります。ただ、そんなに土地探しに時間をかけることが営業さんにとっていいことでしょうか?
答えは否です。なぜなら営業さんにとってはいい土地であるかはそこまで重要ではなく、いかに契約をとるかが重要です。なので土地は妥協点になりがちです。ある程度の土地を見つけて
最高の土地が見つかりました。この土地ならいい家を建てられると思いますので、すぐに契約しましょう!!
とある程度の土地で契約に持っていくはずです。そうでない営業さんもいるとは思いますが。
いい土地を見つけるために
ではどうしたらいい土地を見つけることができるのか?
そのために自分の中でいい土地のある地域をある程度絞って事前に選定する必要があります。
そうすることでその地域ならどんな懸念点があるか、どのくらいが相場であるのかがわかり、いざ営業さんにいい土地を紹介されたときに本当にいい土地なのか?自分たちでしっかりと判断できるようになります。
土地も全てをお任せせず、自分たちで判断できるように準備が必要ですね。
土地は後から変えられないから
いざハウスメーカーと契約した後に土地を変えることはできません。行うことはできますが、その場合はかなりの手間やお金をかけて行う必要があります。
さらには変更できるとしてもそれは建て始めるまで。建て終わってから地域が悪いと気づいたとしても後から変更することはできません。というかその場合は建て直しになりますね(笑)
なのでハウスメーカーの営業さんに言われるがままに土地を決めるのではなく、自分たちで土地をしっかり見定める必要があります。
土地を決めるのは注文住宅を建てる序盤で結構適当に決めがちですが、確かに後からは変えれないですね。
営業さんが建てやすい土地を進められることを防ぐため
そして最後の理由は営業さんが建てやすい土地で進められることを防ぐためです。
ん、どういうこと?
と思われるかもしれませんが、営業さんにとってはいい土地を契約するより安い土地で契約してもらった方がいいのです。
同じ予算5000万だとして
- 土地2000万、建物3000万
- 土地500万、建物4500万
どちらが営業さんとして美味しいでしょうか。言わずもがなですが、建物4500万の2番です。
つまり営業さんとしては土地は安く抑えられる方がいいということです。
仮にその家族の希望通りの土地を手に入れるとローコストでしか建てられないくらいの予算感であったとして、
この土地が一番希望に合いますが、その予算だとうちでは難しいので、〇〇工務店さんにとりつぎますね!
なんてことは起こりません。なんとかしてそこの土地より安いところに妥協してもらい、そのハウスメーカーで建ててもらおう。という考えになります。
その土地は高すぎるんで、この土地は少し条件は悪いのですが、悪くないです。こちらがいいと思います。
と誘導するに決まっています。
ただ、もしかしたらその家族にとっては
希望通りの土地で一段階安く建ててる会社にお願いして家を建てる方が希望が叶う家づくり
となるかもしれません。
もし自分たちでしっかりと判断できる能力を身につけていればこの点も騙されることなくいくことができます。
土地と時期はちゃんと自分たちに主導権を持った形で打ち合わせしていきたいですね。
そのためにも早く土地探しを行う必要があります。
また、土地探しはほんとに大変です。私たち自身も様々なところに相談しお願いしてやっと見つけることができました。
また資料請求の中でも、土地探しを行ってくれるものもあります。これはオンラインで無料で相談を受けてくれるため、そういうものを併用することがオススメです。
できるだけいろんな方法で試すことが大切です。
まとめ
今回は注文住宅を建てる際に展示場にいく前から土地を探し始めた方が良い理由3選について解説しました。
注文住宅において土地探しは結構大切です。
すぐに見つかればラッキーと思って早めから準備を行うことで、後悔のない家づくりを行うことができると思いますので、しっかりと準備をするようにしましょう!
準備が大切ですね!
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