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住友林業と家づくりをしている現役の施主です。突然ですが注文住宅での家づくりで一番重要なことってなんだと思いますか?
私たちが打ち合わせなどを行なってみて情報をしっかり調べることだと感じました。
そんな思いから家づくりをしてみてナマで感じて得られた
- ハウスメーカーでわかりにくいなと思う情報
- 注文住宅を建てる上で役立つ情報
をハウスメーカーの営業さんとは違い、実際にハウスメーカーで住宅を建築中の施主側からまとめていきます。
ぜひご覧いただき、しっかりと情報を得て準備を行いましょう!!
流れを知っておくと事前の準備ができます。
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今回はハウスメーカーで請負契約を行う前までに検討すべきことについて解説します。
ハウスメーカーと契約寸前には施主側もある意味浮世離れした金額のため現実感がなく投げやりに決めてしまい後から後悔するということがあります。
また、何度も注文住宅を建ている人も多くなく、経験不足からこんなはずじゃなかった!!ということもあります。
なので今回はハウスメーカーで請負契約を行う前までに事前準備としてしっかりと検討しておくべき
- 住宅ローンはどこにする?
- 住宅ローンの種類は?
- ハウスメーカーとの契約金はいくらにする?
をFP3級で住友林業で契約中の施主が、実体験をもとに検討してみたいと思います。これから注文住宅を建てる方は必見です。
とにかく準備が大切です。
- 住宅ローンをどこで借りるのがいいのか?特徴がわかります。
- 住宅ローンの変動金利、固定金利の違いをざっとわかります。
- ハウスメーカーの契約金の準備時期と金額がざっとわかります。
ハウスメーカーで請負契約をする前に検討すべきこととは
ハウスメーカーをいよいよ決めて請負契約をする場合には、事前にある程度決めておかなければいけないものがあります。
それは
- 住宅ローンはどこにする?
- 住宅ローンは種類は?
- ハウスメーカーとの契約金はいくらにする?
です。
この辺りについてはついつい蔑ろになりがちですが、ハウスメーカーを検討しながら並行して決めていけるのが理想です。
ではまず、なぜハウスメーカーで請負契約前にこれらを検討しなければならないのか。について解説します。
なぜ決めておかなければならないか
ハウスメーカーの請負契約前後は、営業さんが基本的にたたみかけるよう話を進めてきます。
例えば
月末までに契約してくれればこの値引きを行います
などと施主の都合に反して交渉してくることもあります。なぜなら契約を先延ばしにすれば逃げられる可能性があるからです。そんなリスクをわざわざ犯してはくれません。
できるだけ早く契約。これがハウスメーカーの営業さんの鉄則です。そのため、
金融機関が決まってないので待ってもらえますか?
ということはなかなかできず
それならハウスメーカーの提携の金融機関にしましょう!
といいか悪いかわからない提携になってしまうということも。。。
そのため事前にしっかり決めておくことが大切です。
住宅ローンはどこにする?
住宅ローンは種類は?
ハウスメーカーとの契約金はいくらにする?
住宅ローンはどこにする?
まずは住宅ローンについてです。大金持ちでなければ基本は住宅ローンを組みます。ただ、これまでに住宅ローンを借りた経験がある。という方は少ないのではないでしょうか?しかし、住宅ローンの会社には種類がありそれぞれに特徴があります。
大きな区別としては
- ネット系銀行
- 大手銀行
- 地方銀行
です。
それぞれの銀行にローンの特徴があります。詳しくはこちらで説明しています。
が基本的には、ネット系の住宅ローンは金利が安く、地銀系の住宅ローンはサービスが手厚い印象です。そんな中で自分たちはどこの会社にしたいか?を絞って、契約する前までには事前審査をしておくことをおすすめします。
なぜならハウスメーカーの請負契約時に住宅ローンをどこにするか決まっておく必要がある場合があるためです。
いきなり決めろって言われてもきついから事前に調べておかないとだね。
何事も準備が大切ですね!
住宅ローンは種類は?
続いてはローンを実際に組むとなったときに考えなければいけないこととして、
- 手数料の払い方
- 金利の種類
があります。
住宅ローンの手数料の払い方は金利上乗せタイプと手数料一括タイプがあります。
金利上乗せタイプは初めに費用はかかりませんが、金利がその分上がり月々の支払額が多くなります。
一般的には手数料タイプの方が総支払額は少なくなります。
また、金利の種類としては固定金利と変動金利があり、ネット銀行が安いのが変動金利です。ただ、固定金利には金利が全く上昇しないというメリットがあります。
今は超低金利の状態なのでどちらにするか非常に迷いますよね。これについても事前にシュミレーションしてく必要があります。
住宅ローンの比較にはモゲチェックがオススメです。モゲチェックでは、入力時間5分で数多くの住宅ローンから、自分にオススメのローンを提案してくれます。
期間限定のお得な住宅ローンも提案してくれたりするためぜひチェックしてみてください。
ハウスメーカーとの契約金はいくらにする?
また、ハウスメーカーと契約する際には契約金が必要となります。
通常は10%程度とされていますが、各ハウスメーカー相談には載ってくれるため、どれくらい出せそうか、も相談しておくといいと思います。
大体のハウスメーカーが一番安くて50万円程度は必要でした。
また、この契約金は住宅ローンからではなく通常は現金でもちだしが必要です。
ただ、どうしても手持ちに現金がないという方は、三井ホームでは提携の銀行であればこの契約金もローンで行くことができるようなお話もありましたが、通常は現金が必要です。
そのため契約前にどれくらいの金額が必要なのかはしっかりと調べておきましょう。意外に契約となったら1週間後までに100万円が必要。ということも..
どうしても準備ができない場合は、ハウスメーカー提携の銀行なら住宅ローンに組み込むこともできるようなので事前にハウスメーカー営業さんに聞いてみてくださいね!
契約金は急に求められることも多いので、契約前の終盤ではしっかりと事前に打ち合わせておきましょう!
まとめ
ということで今回はハウスメーカーと契約する前に事前に検討しておくべきことについてお話ししました。
事前に検討すべきことは
- 住宅ローンはどこにする?
- 住宅ローンは種類は?
- ハウスメーカーとの契約金はいくらにする?
でした。
ハウスメーカーとの契約前後はかなりバタバタすることが経験的に多いので、しっかりとこの辺は事前に検討しておくと良いと思います。
また、土地からの場合は、つなぎ融資にするのか、土地先行融資にするのか。など検討事項が増えるため事前に銀行には一度事前審査をしておくことをオススメします。
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