こんにちは。ハウスメーカーをたくさん検討してしまった施主です。
ブログにお越しいただき誠にありがとうございます。
住友林業と家づくりをしている現役の施主です。突然ですが注文住宅での家づくりで一番重要なことってなんだと思いますか?
私たちが打ち合わせなどを行なってみて情報をしっかり調べることだと感じました。
そんな思いから家づくりをしてみてナマで感じて得られた
- ハウスメーカーでわかりにくいなと思う情報
- 注文住宅を建てる上で役立つ情報
をハウスメーカーの営業さんとは違い、実際にハウスメーカーで住宅を建築中の施主側からまとめていきます。
ぜひご覧いただき、しっかりと情報を得て準備を行いましょう!!
流れを知っておくと事前の準備ができます。
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家づくりをする際にはできるだけ失敗しないように、たくさんのハウスメーカー、工務店をする方も多いと思います。私たちがまさにそうでした。さまざまな打ち合わせを重ねて気に入ったメーカーが数社で来てウキウキで打ち合わせ。
ただ、どんなに検討しても選べるハウスメーカーは1つ。その時すごく感じました。
『どうやって断ればいいんだろう?』
打ち合わせで色々とお世話になったからこそ、どうやって断ったらいいか?頭を悩ませました。
我が家は色々考えてしっかりと断りの連絡をそれぞれにしました。結果的にはお世話になった営業さんから嫌味を言われることもなく、その後関係性が続き紹介した営業さんもいたりします。
これでよかったか?は分かりませんが、しっかりと考えることが大切かなと思いました。
ということで今回は施主が頭を悩まされる断り方についてお話しします!
ハウスメーカーを検討した後に必ず必要な”断る”を紹介
我が家がハウスメーカーを断るときに気をつけたことを3つ紹介
では早速はじめましょう。
ハウスメーカーをたくさん検討すると必ず起きるコト
初めての家づくりは絶対に失敗したくない!誰もが思うと思います。その結果としてはどんどんと検討するハウスメーカーが増えてしまった..ということはよくあります。
我が家は展示場や資料請求だけしたハウスメーカー、工務店も含めれば合計20社程度はあったと思います。
ただハウスメーカーは検討し始めるのは展示場に行って個人情報を記載するだけ..なので簡単なのですが、断ることに労力がかかります。
ハウスメーカーを検討すれば検討するほど断る労力は当然ながら増えます。
『どうせ無料で向こうも仕事だからいいでしょ!』と恩を仇で返すようなことをすることはオススメできません。なぜなら家づくりとは単純にモノである家を買うわけではなく、家づくりの思い出も含めて買うものだと考えているからです。
家づくりの思い出に後悔や心残りがあるとずっと後を引いてしまいます。ここはこれまでの営業さんの労力に対する対応としてしっかりと施主も行っておきたいところです。
人と人との付き合いは大切にしたいところですね。
ハウスメーカーを断る時に気をつけたこと3つ
そんなハウスメーカーを検討しすぎてしまった我が家が断る時に気をつけたことをご紹介します。それは
- 感謝を伝える
- 可能なら電話で伝える
- 違うハウスメーカーにした理由を聞かれた場合は素直に答える
感謝を伝える
まずは一番大事なことから。それは感謝を伝えることです。
今回はご縁はなかったとはいえ、自分たちの家づくりを一緒にやってくれて、自分たちのために提案をしてくれた営業さん、設計士さんにしっかり感謝を伝えることが大切だと思います。
『感謝なんてお金にもならないし、されてもされなくても同じでしょ!』と思う方もいるかも知れません。
しかし自分の仕事現場ですごく頑張った仕事が寸前で無しになった時に、相手のクライアントから感謝を言われたら嫌な気持ちにはならないと思います。
しっかりと感謝を伝えることはシンプルですがとても大切なことだと思います。
感謝じゃお金にならないとは思いますが、人と人なので気持ちよくやりとししたいところですね。
違うハウスメーカーにした理由を聞かれた場合は素直に答える
2つ目は違うハウスメーカーにした理由をしっかり答えること。です。
この営業さんはいい営業さんだったな。と思う営業さんは必ずこの質問をしてきます。
『どこにされましたか?その会社に決められた理由はなんですか?』
これはその営業さんが今回の商談のどこで他社に決まったのか?をフィードバックをもらい次に生かそうとしている証拠です。断るからには自分たちから営業さんにとっての一番の収穫である『契約』は渡せないため、次に活かすためのフィードバックはしっかりして、少しでも自分たちに使ってもらった時間をメリットのあるものにする努力はする必要があると思います。
実際に私たちは最後まで検討した三井ホームの営業さんには辞めた理由をしっかり伝えました。
可能なら電話、直接伝える
続いては伝え方です。できれば電話か直接がいいと思います。
断る時にはやはり直接やりとりをしなくて済むメールで伝えると楽かも知れません。ただ、しっかりこれまで対応してくれていた営業さんならば、最後こちらが断る時にもしっかりと対応することが大切です。
そのためお世話になった営業さんには、商談時に直接断るか、電話をして直接断るように心がけました。直接断る時には
『嫌味を言われたりしないか?』と少しだけ心配していましたが、みなさんマイナスなことはあまり言わずに受け入れてくれました。
言いにくいからとダラダラと無駄な時間を使わせるよりはしっかりと伝えたほうが営業さんとしてもいいと思います。
また、ハウスメーカーを断ることがどうしても億劫という人はそもそも施主と営業の間にプロフェッショナルを挟んでおくというてもあります。
例えば、ライフルホームズというサイトから相談した場合は、窓口の担当者さんが代行して断ってくれます。
正論を言えばしっかり自分たちで断ったほうがいいわけですが、やはり人よってはどうしても苦手….という人もいると思いますので、こういったサービスを活用しても良いかもしれませんね。
最近は退職代行サービスなど、言いにくいことをかわりに言ってくれるサービスもあります。そういうものも活用して後悔のない家づくりにしましょう!
我が家の営業さんの断った後のこと
では実際に私が断った時のことを最後にご紹介します。
我が家は17社以上検討したことにより断るという作業も非常に多くなりました。これまで色々とやっていただいていたため少し心苦しい気持ちがありそれぞれの営業さんに連絡し断りました。
それぞれの営業さんによって反応はまちまちでしたが、悪い関係性の中で終わった方は幸いいませんでした。それどころか住友林業で家づくりを終えた後も関係性が継続し我が家から紹介をした営業さんもいます。そんな関係性が作れたのは断る時に上の3点を意識してしっかりと対応を心がけたからかな?と思っています。
この記事のまとめ
今回はハウスメーカーを検討すればするほど必要になる断り方についてご紹介しました。
断り方に正解はないと思いますが、相手の立場に立って真摯に対応することが一番大切だと思います。
ということで今回は終わりになります。今後も定期的に更新予定です。また次回もチェックしてみてくださいね。
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