こんにちは。ハウスメーカー探し大好きの施主です。
ブログにお越しいただき誠にありがとうございます。
住友林業と家づくりをしている現役の施主です。突然ですが注文住宅での家づくりで一番重要なことってなんだと思いますか?
私たちが打ち合わせなどを行なってみて情報をしっかり調べることだと感じました。
そんな思いから家づくりをしてみてナマで感じて得られた
- ハウスメーカーでわかりにくいなと思う情報
- 注文住宅を建てる上で役立つ情報
をハウスメーカーの営業さんとは違い、実際にハウスメーカーで住宅を建築中の施主側からまとめていきます。
ぜひご覧いただき、しっかりと情報を得て準備を行いましょう!!
流れを知っておくと事前の準備ができます。
本ページはプロモーションが含まれています
みなさんはハウスメーカー選びに悩んだことはありませんか?ハウスメーカーがどこばいいかわからない….と思うことはありませんが?
かくいう私たちも右も左もわからない状態で家づくりを始めたため、ハウスメーカー選びに迷いに迷いました。その結果最終的には17社以上を検討してしまいました…..
検討していても違いがあまりわからない..
そして検討すれば検討するほどよくわからない迷子状態となっていきました(笑)↓
その経験から感じたのはハウスメーカーと一言でいっても大手ハウスメーカーと言われる上場企業から地域密着型のハウスメーカーまで様々な種類がありいろんな特徴があります。それについては以前まとめました。↓
さまざまなハウスメーカーを検討していくなかで、『このハウスメーカーは辞めておいた方がいいかな〜』と思うハウスメーカーの特徴がなんとなくわかってきました。
ということで今回は私たちの経験をもとに独断と偏見でやめておいた方がいいハウスメーカーの特徴3選を紹介したいと思います。
辞めておいた方がいいハウスメーカーの特徴について解説します。具体的には
- 気密性、断熱性を明言していないハウスメーカー
- 耐震等級3じゃないハウスメーカー
- twitter,ブログなどで評判が良くないハウスメーカー
その理由について詳しく解説します。
では早速解説していきます。
辞めておいた方がいいハウスメーカーの特徴とは?
ということで前置きはさておき、今回は合計17社以上の様々なハウスメーカーを検討した私たちが思う
辞めておいた方がいいハウスメーカーの特徴を3つ紹介していきます。
その特徴は
- 気密性、断熱性を明言していないハウスメーカー
- twitter,ブログなどで評判が良くないハウスメーカー
- 耐震等級3じゃないハウスメーカー
です。ではそれぞれを詳しく解説していきます。
これらは注意が必要です。
気密性、断熱性を明言していないハウスメーカー
まずは気密性、断熱性について明言していないハウスメーカーです。ハウスメーカーのホームページをみると
- 高気密高断熱住宅です!
- 暖かい家づくりをしています!
- 快適な家です!
のように具体的な数値を言及せずに性能について紹介しているメーカーがあります。
家の断熱性、気密性をはかる数値としてUa値、Q値、C値など色々ありますが、本当に断熱性、気密性に自信がある、強みに思っているハウスメーカーはまず間違いなく数字を明言しているはずです。(少なくともUa値は)
昨今は新しい断熱性能等級ができたりと家の高性能化が進んでいます。詳しくは↓
そんな中、数字を明言せずに主観的な表現しかホームページに書いてなかったり、営業さんが言ってこないメーカーは基本的に断熱性に自信がないハウスメーカーです。
ただ、国の定める断熱等級が新たに上限が上がることもあり、現在は高気密高断熱住宅化がどんどん進んできています。そのため断熱性が低い家は時代遅れの家になる可能性があります。そのため、しっかりと高断熱と言える家を作っているハウスメーカーを選ぶことが重要だと思います。
これからの家は少なくとも断熱性を数字で表現できるようなハウスメーカーにすることが大切かなと思います。
断熱性に気をつかっているメーカーにする必要がありますね。
twitter,ブログなどで評判が良くないハウスメーカー
続いてはtwitter、ブログなどSNSで評判がよくないハウスメーカーです。
今はtwitterやInstagram、ブログでは様々なハウスメーカー施主の生の声を見ることができます。それはいわば口コミということであり、そこの生の声を事前に見ておくことが大切です。そこには
〇〇で家を建てたけど、アフターの対応が雑だった
とか
□□の営業さんは連絡が全然帰ってこない
などという生々しい意見があります。私自身発信もしつつ、様々な発信している方の情報を目にしますが、そういうマイナスな話が多いハウスメーカーというのも存在します。
当然、そういったハウスメーカーでも満足されている施主さんはいますし、実際に評判が良いハウスメーカーでもマイナスな意見を目にすることもあると多います。また、契約者の人数が増えればマイナスな口コミが増えるという側面はあるため、人気のハウスメーカーほどマイナスな意見も多いものです。
しかし、人気なハウスメーカーはマイナスな口コミ以上にプラスのクチコミもあることが多く、そのためマイナスなクチコミばかりのメーカーはやはり後悔する可能性があるため避けておいた方がいいと考えます。
評判は大事ですね。
ただ、評判がよくても必ずしもいいわけではないですけどね(笑)
耐震等級3じゃないハウスメーカー
続いては耐震等級についてです。これについては個人的な意見ではありますが、地震大国の日本では耐震性はかなり重要だと思います。
そのためできるだけ耐震性が標準で高いハウスメーカーにしておくことをオススメです。(地域によっては耐震等級が上げにくい地域もあるためその地域は除きます)
命が一番大切です。
耐震等級は国が定める基準でこの数値には1から3まであり、数値が高いほど耐震性が高いとされます。そして最高等級である耐震等級3では耐震等級1の1.5倍の耐震性を有しています。公共の施設だと学校や病院などの避難所としても使われているようなところが耐震等級3を有しています。
私たちは南海トラフなどが影響するとされている地域に住んでいえるため人一倍耐震性に注意していますが、東日本や熊本などあまり予想されていなかったところでも大地震は起きることもあるほど日本は地震大国です。そのため全国どこで地震が起こっても全くおかしくありません。何よりも命を守るというのは重要なことかな?とお思います。
耐震性はかなり重要だよね。
そのため私たちとしては耐震等級3が標準ではないハウスメーカーはできれば避けた方がいいかな?と思います。(*また、耐震等級3でも構造計算をしているメーカーであれば尚良いです。)。
ただ、一部メーカーは標準は3でなくても、オプションで耐震等級3にできるメーカーもあるので、そういうメーカーは別に選んでも良いと思います!
ちなみに最近の大手ハウスメーカーは耐震等級3が標準で当たり前で、特に鉄骨系のハウスメーカーは制振装置を進歩させており倒壊しないは当たり前、いかに損傷を抑えるか?を追求しています。
また、一条工務店は耐震等級1の2倍の耐震性の商品を発表していたりと、すでに耐震等級3は当たり前となりつつあります。そういう安心感が大手ハウスメーカーにはありますね。さらに地震に絶対の強さを求める方はそう行ったハウスメーカーを検討してみるとさらに安心かな?と思います。
また、大手ハウスメーカーの耐震性を比較する上ではパンフレットの数値で比べるのが一番手っ取り早いです。そのため資料請求も活用してみても良いかもしれません。パンフレットは展示場や資料請求などでもらうことができます。
ただここで一つ注意点があり、地震について気になっていたとしても間違っても住宅展示場のアンケートで耐震性に興味があるに✅を入れないほうが良いです。
なぜなら今の大手ハウスメーカーは競うように様々な実証実験を行っており、どこのメーカーも耐震性が売りとなっています。つまりセールスポイントです。
そのため私たちのようにアンケートの興味がある項目に✅耐震性といれてしまうと、どのハウスメーカー営業さんも待ってましたとばかりに鼻息荒く耐震性がいかに自分のハウスメーカーが良いのか?を力説してくれます。
我が社の耐震性は〇〇という実験で…××という構造のため….
といった感じです。
そのため全てのハウスメーカーの展示場で似たような耐震性の話を各15分〜30分程度聞く必要がでてしまうことも(笑)これは結構めんどくさかったです。
営業さんのセールスポイントだからおんなじような内容を毎回ビデオ付きでみるのは結構苦痛だったわ..笑
そのため、そんな説明を聞くよりは各ハウスメーカーの違いがわかってるプロ(下のリンクから)に相談という手があります。
ということで今回は辞めておいた方がいいハウスメーカーを紹介しました。検討中のハウスメーカーで当てはまるものはありますか?
やめておいた方がいいハウスメーカーのまとめ
今回はやめておいた方がいいハウスメーカーの特徴3つについて解説しました。私たちが思うハウスメーカーを検討する上でやめておいた方がいいハウスメーカーは
- 気密性、断熱性を明言していないハウスメーカー
- twitter,ブログなどで評判が良くないハウスメーカー
- 耐震等級3じゃないハウスメーカー
です。ハウスメーカー選びを失敗すると後で後悔することにもなりますので、今回の特徴のハウスメーカーはできれば避けておくことをオススメします!
ハウスメーカー選びは後悔のないように徹底的にやることをオススメします!
逆にオススメなハウスメーカーは人気が高いハウスメーカーかなと思いますが、それについてはこちらでまとめました。
そのほかにも失敗しないコツなどもまとめていますのであわせてご覧ください!
最後までご覧いただきありがとうございます。私たちは自分たちも参考にしていたブログ村のランキングに参加しています!この記事が参考になったよ〜という方はぜひ下の応援をクリックよろしくお願いします😁
住友林業の紹介を受けたい方はこちらから